≪利作初売刃物市！≫舟弘作/船津祐司氏 日本地 山水玄雲(げんうん) 寸八鉋/70mm

2026年新春初売り！
利作刃物市！！
「今年もよろしくお願いします!!」

【製作者名】
越後の名工
舟弘作(船津祐司氏)

【商品名】
日本地 山水玄雲(さんすい げんうん) 寸八鉋

【商品詳細】
・刃材質：洋玉鋼
(故.碓氷健吾氏の『序乃舞鉋』と同じ鋼で、碓氷健吾氏から譲り受けた序乃舞と同じ鋼を使用しております。)
・地金：日本地和鉄
・刃幅：寸八/70mm
・鉋台：小吉屋作/白樫台を使用
→越後三条の鉋台打職人 渡辺光雄氏作
・鉋台サイズ：[幅]×[長さ]×[厚み]
→(約)88mm×(約)289mm×(約)36mm

【商品説明】
■かなり珍しい山水仕様の玄雲鉋になります。
■地金には、日本地和鉄を使用して美しい木目模様を出しています。
■舟弘氏は山水仕様の鉋を製作する時に、木目模様が気に入らないと破棄してしまうそうです。それだけ神経を使い、拘り・誇りを持って製作している逸品です。
■鋼には洋玉鋼を使用しております。こちらの鋼は、(故)碓氷健吾氏と親交の深かった舟弘氏が譲り受けたモノになります。
■炭素鋼の『研ぎやすさ』『鋭さ』が際立っており、削る材料に素晴らしい艶が出ると言われております。

【鍛冶屋経歴】
■越後の名工：船津祐司
■長岡市与板の鍛冶屋 ：1946年3月31日生まれ。15歳から父(幸三)を見ながら鑿鍛冶の仕事を学ぶ。
■20歳で日立金属工業で鋼の熱処理を学ぶ。
■27歳頃から鉋鍛冶の故　碓氷健吾氏に師事して鉋造り学ぶ。
■37歳で 刀匠『雲竜子』渡辺源治の門をたたいて玉鋼の技を教わる。
■平成3年に『伝統工芸』の認定を受ける。
■平成9年の『削ろう会』の発足当時から関わり現在も会員として幅広く活躍中。
■平成28年秋に瑞宝単光章を受章「如水」は船津祐司氏が瑞宝単光章を受章された記念鉋です。

【付属品】
・本体
・桐箱
・紙外箱

【製品状態】
・新品
※令和7年12月下旬に製作した鉋になります。

【注意事項】
注意)手作り品につき、傷や汚れがある場合がございます。
注意)画像にてご確認お願い致します。
注意)光の加減等により実物と写真の色味が異なって見える場合がございます。

【管理番号】I260101-3